2013年09月27日
重文 望月家
愛知県新城市の山中の古民家を訪ねました。
遠州・三河地方に多く見られる、分棟型(二棟で一軒の家になっている)で片方の棟に炊事場=「釜場」があるので釜谷建てと呼ばれている古民家で、江戸時代(元禄2年)頃に建てられたものです。
二つの棟の間に谷樋として杉の丸太をくり抜いたものが使われています。
国の重要文化財に指定されています。
おでい(釜戸)、囲炉裏 無性に懐かしいのは何故でしょうか?
所有者の望月さんは現在この建物の横に住んでいます。
文化財として復元されています。
Posted by kura-ft at 07:53│Comments(0)
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