2010年01月30日
天理教山名大教会旧神殿
袋井市にある山名大教会旧神殿が取壊されるされることになりました。
明治37年竣工の堂々たる建物ですが、その役目は既に隣接するRC造の新神殿に譲って今は使われていません。また、耐震診断の結果、耐震性も劣るため、残念ながら解体することになりました。
教会のご協力を頂き、建築士会の文化財研修生の仲間で実地調査を行いました。
手分けし立面4面をスケッチし、寸法を書き加えていきます。
荘厳な内部空間です。
いろいろな事情により、役割を終える建物の存在を忘れないように記録に残すことも大切な仕事です。
明治37年竣工の堂々たる建物ですが、その役目は既に隣接するRC造の新神殿に譲って今は使われていません。また、耐震診断の結果、耐震性も劣るため、残念ながら解体することになりました。
教会のご協力を頂き、建築士会の文化財研修生の仲間で実地調査を行いました。
手分けし立面4面をスケッチし、寸法を書き加えていきます。
荘厳な内部空間です。
いろいろな事情により、役割を終える建物の存在を忘れないように記録に残すことも大切な仕事です。
Posted by kura-ft at 22:17│Comments(1)
│文化財
この記事へのコメント
はじめまして。天理教の建物について研究しております。自分が訪れた時には教祖殿しか残っておりませんでした。もし、可能であれば調べられた寸法、もしくはすでに図面を起こされていればそちらをいただくことは可能でしょうか?
yoshikawaakinobu@yahoo.co.jpまでご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
yoshikawaakinobu@yahoo.co.jpまでご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
Posted by 吉川彰布 at 2018年12月10日 01:00