2009年11月13日
中間検査

「屋根の小屋組工事及び構造耐力上主要な軸組の工事」
が終了した時点で検査を受けることが義務付けられています。
主な検査項目は柱頭柱脚金物(ホールダウン金物等)の設置状況、
耐力壁(筋かい等)の設置状況、柱梁など軸組みの状況などです。
耐震偽装事件以後、義務化されたもので、工事中に検査をすることにより、建物の品質を向上させることが目的です。
検査を受ける立場としては緊張する場面ですが、いかに工事監理をしっかりやっているかを見てもらえる機会でもあります。
検査員の方にその現場で、特に工夫した所に気付いてもらえると嬉しいものです。
Posted by kura-ft at 13:32│Comments(0)
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