2011年01月13日
型板ガラス
型板ガラスというと、自分と同世代の40代にはなじみ深いものだと思います。
この模様は「みどり」といい、1971年日本板硝子(株)の製品です。
(国立科学博物館産業技術史資料情報センター資料より)
いろいろなパターンの型板ガラスがありましたが、どれも1年程度で廃番になっていますので、今回使用したこのガラスは解体した建物で使われていた建具からリサイクルしたものです。
現在では、かすみと梨地の2種類くらいしか製造されていません。
もう一度復活してもらいたいアイテムです。
Posted by kura-ft at 13:17│Comments(0)
│建築一般