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2007年10月05日

■エッフェル塔-工法

★6月末の バルセロナ~パリ「建築の旅」 連載中

■エッフェル塔-工法幾何学的に組み合わされた細い鉄骨は レースのようなシルエット。
1889年、フランス革命100周年を記念して行なわれたパリ万国博覧会にて落成。

「鉄の魔術師」といわれたアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェルは、
エッフェル塔の設計者と言われていますが、実際のエッフェル塔の設計者はステファン・ソーヴェストルであることはあまり知られていません。
エッフェルはその建設を請け負ったエッフェル社の代表なのです。

この塔の建設に際し、エッフェルは、工場で部品を作り建設現場で組み立てるという 画期的なプレハブ工法を発案し、工事期間は大幅に短縮されたのでした。

建設当時の高さは312.3m。現在は放送用アンテナが設置され324mとなっています。


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