■鳥取-三徳山 投入堂(1)

kura-ft

2008年09月23日 18:09

8月3日。倉吉の街を散策後、LNメンバーと共に 「投入堂」へと。

「三徳山」は修験の為に開山され、この「投入堂」は、平安時代後期に建立されたという。つまり約1300年前ということです。
この断崖絶壁の岩窟に、一体どのように建てたのか・・・
役行者が法力を持って岩窟に投げ入れて建立したと云われたことが
「投入堂」の由縁です。

倉吉の白壁土蔵群からタクシーで約20分。 駅からバスも出ています。
荷物は、参道の茶屋で預けられます。100円。
登山事務所にも置いておくことができますが、旅行中の荷物をそこまで持っていくのは大変です。
受付で入山志納金を納め、登山口に向かいます。

登山口で入山の為に氏名などを記入し、グループごとに鈴を持たされます。これは熊避けだそうです。( ̄Д ̄;;
また、事故防止の為、単独では登れません。独りで来た方に声をかけられ、我々と共に登る事になりました。
輪袈裟をかけ、靴のチェック。 滑りやすそうだったり、山を傷つけそうな靴は、その場で草履を購入し履き替えるように指示されます。

投入堂まで、45分~1時間くらいと聞いていました。
登り始めてすぐに、一足早くバスで出掛け下山中の中村氏と遭遇。

どの辺でどんな険しい道があったのか・・・今となっては時間と場が一致しませんが、グループの先頭がなかなか早いペースだったので、登りはとても苦しかった。(;-_-) =3 口から心臓が飛び出そうになりました。
無理をせず、同じペースの仲間を見つけて、ゆっくり登りましょう。 

すれ違う人と挨拶を交わしたり、道を譲りあったり。
「頑張ってください!」と激励の言葉を受けつつ、ひたすら獣道のようなところを進みます。



写真なんて撮ってるうちは、まだ余裕があったのだ。(;^_^A


次回(2)へ 続く・・・

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