■パリ★パレ・ド・トーキョー
凱旋門からエッフェル塔方面に向かいながら、地図には
「パレ・ド・トーキョー」(Palais de Tokyo)・・・?!
Tokyo、という言葉と、外から見えたカフェの不思議な照明につられて、中に入る。
下地がむき出しになった、ある意味寂れたような建築の中に、
モダンファニチャーが。
東京に関係があるのか?・・・
1937年のパリ万国博覧会の年に、
フランス美術を扱う近代美術館(Palais des Musées d’Art Moderne)としてオープンしたのが、今日のパレ・ド・トーキョー。
セーヌ川沿いの現・ニューヨーク大通りは、当時、
トーキョー大通りだったため、パリジャンからは、『トーキョー』の愛称で親しまれた、というのが後、ネーミングに。ということらしい。
なんと
開館時間は、 12:00〜24:00、夜中まで開館しているアートスペースなのです。
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