大當番
私が住んでいる袋井市の祭が先日終わりました。
今年は東通り「朝陽車」が袋井15町の「大當番」の年
自分も大當番役員として1年間関わりを持ってきました。
駅前の東通り自治会は、中心市街地の衰退に伴い住民が減少していて、祭の実行を担う「祭青年」も年々人数が減少しています。
いままで、祭に関わりを持っていなかった自分も「大當番」の今年は、役員として参加する機会を与えられました。
3日間の祭典のために、1年前から準備をします。
原谷川をはんで駅前8町と7町の二つの地区が連合を組んで15町祭典統一委員会が構成されます。
毎月8町会議と15町会議を行い、祭典の内容を決めています。
祭を作り上げていくプロセスを体験でき、貴重な一年間でした。
このまちに引っ越してきて数年経ってますが、やっと溶け込めたのかなと
今年の祭で感じられました。
「大當番」は祭典期間中は裏方、屋台についている時間も少ないです。
正直自町の皆が羨ましい時もありましたが、最終日、駅前の打ち上げ式では思わず涙がこみ上げてきそうでした。
自分を誘ってくれた大當番の頭取、受け入れてくれた自町の頭取を始め朝陽車の祭青年、ありがとうございました。
これからも出来る限りお手伝いさせてもらいます。
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